F1セーフティーカーとバーチャルセーフティーカーの違いと仕組みをわかりやすく解説!

セーフティーカーもベンツって、やっぱりモータースポーツは違うなぁと思うYamAです。

グランプリを見ているとスタート時にクラッシュしてセーフティーカーが出動!なんてことがありますよね。

またここ数年ではバーチャルセーフティーカーというものもありますが、日本語訳すと「仮想の安全車」って何?ってなりますよね。

  • セーフティカーとはレース中に安全に走行ができな場合、先導者が出動し競技車両を安全に先導していく車の事です。
  • バーチャルセーフティーカーは全てのマシンを全区間で減速させる安全上の仕組みのことです。

では、セーフティーカーとバーチャルセーフティーカーは具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

この記事ではセーフティーカーとバーチャルセーフティーカーの違いについて詳しく紹介していきます。

目次【本記事の内容】

F1セーフティーカーとバーチャルセーフティーカーの違いとは?

セーフティーカーとバーチャルセーフティーカーの違いとは何でしょうか?

セーフティーカーは実際に専用の車が出てきて競技者を先導しますが、バーチャルセーフティーカーはライトパネル(電光掲示板)にVSCと表示されるのみです。

では以下で詳しく説明していきます。

セーフティーカーは「安全確保の先導車両」

セーフティーカーとはース中のアクシデントや、天候不良により安全に走ることが困難な場合に、コース上の競技車両を安全に先導する車のことです。

セーフティーカーはラップリーダーの前に入り、誘導を開始します。

セーフティーカーが出動中は追い越しは禁止されており、各マシン間のギャップはゼロになります。

レースを中断、中止しないと判断されるとセーフティーカーはピットへと戻り、戦闘車両が規定のラインを超えるとレースが再開されます。

走行しながらのスタートとは言え各マシン間のギャップはゼロなので、この再スタートは最初のスタート同様、とても見所です!

再スタートにより順位の変動があることも、もちろんあります。

バーチャルセーフティカーは「競技車両を減速させる安全上の仕組み」

バーチャルセーフティーカーとはセーフティーカーが出動するほど危険性はないと判断された場合に、走行中のマシンをコース全区間に渡って強制的に減速させる安全上の仕組みのことです。

レース・予選・フリープラクティス中にアクシデントやコース上に何かの危険があ場合に発動します。

バーチャルセーフティーカーが発動されると、チーム側にはオフィシャルメッセージシステムで通達され、ライトパネル(電光掲示板)にVSCと表示されます。


参照:formula1-data

それぞれのマシンは決められた速度域(何キロ~何キロという具合に)で走行しなくてはなりません。

VSC終了が近づくと、オフィシャルメッセージシステムでチーム側に伝えられた後、ライトパネルのVSCが消えグリーンライトが点灯しレースが再開されます。

グリーンライトも30秒後に消えます。

では、バーチャルセーフティーカー中の速度制限がかかるわけですが、どうやって管理しているのでしょうか?

バーチャルセーフティーカー中の速度はGPS情報を利用してチェック

バーチャルセーフティーカー中の速度はマシンに搭載されたGPS情報を利用してチェックしています。

15m毎に測定されているので何秒で走っているかわかれば、速度は計算できますよね!

速度に関してはもちろん減速するのですが、不必要に遅く走ることは認められていません。

また200mごとに設定された区間(マーシャリングセクター区間)において、一度は最低タイム以上で走る必要があり、一度も最低タイムを上回らないとペナルティが科されます。

安全確保のため減速はするがレースのスムーズな流れは維持してください。ってことですね!

まとめ

  • セーフティーカーとはレース中のアクシデントや、天候不良により安全に走ることが困難な場合に、コース上の競技車両を安全に先導する車の事。
  • バーチャルセーフティーカーとはセーフティーカーが出動するほど危険性はないと判断された場合に、走行中のマシンをコース全区間に渡って強制的に減速させる安全上の仕組みのこと。

以上を知っていればセーフティカー後の見所であったり、突然VSCと表示さても「???」とならずに済みますね!

セーフティーカーとバーチャルセーフティーカーはしばしば出てきますので、是非覚えてF1を楽しみましょう!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*